デリバリー元を変更して、イニシャル燃圧を上げた所
直噴直前の燃圧ドロップはなくなり、無事セッティングを続けることができました。
新車解説書より
ノーマルのカム特性を読み取って、バルタイの相互関係を頭に叩き込み
オーバーラップを優先するのか、EXの開き始めなのか
それともINの閉じ終わりが効くのかをイメージしながらバルタイを決めて行きます。
今回はミッションがノーマルなので、ブーストは少し抑えめにして
点火時期もマージンを持たせた数値でセッティングする方向にしていたので
ひとまず目標馬力に届いたら
クルマをダイナパックから降ろして、実走行の準備です。
デフクーラーの風の抜けを考えて
リアアンダーに穴を開けて、エキスパンドメッシュを貼り付けます。
リアアンダーを被せる場所が牽引フックのサービスホールに被ってしまうため
このままで取り付けできません
レース参戦に牽引フックは必須なので、今チーフメカニックがオフセットアダプターを作っています。
今晩中に実走セッティングに出かけることが出来れば
夜中中走って色々なシュチュエーションを試します。