昨晩ダイナパックから降りて、外装パーツを組み上げ始めた黒86@耐久レース仕様
まずはリアの牽引フックですが、もともとは
ここに装着されますが
トラストのリアアンダーを装着すると穴が隠れてしまいます。
皆さん、このエアロを付けたら牽引フックは諦めるんですかね・・・
耐久レースに出る以上、前後牽引フックは必須ですので
何とかしなければ、と言うことで
チーフメカニックにアルミの無垢材でこんな物を造ってもらいました。
他人の車を牽引することは少し控えてほしいのですが
サーキットでコースアウトしたときに後ろから引っ張ってもらう分には十分な強度です。
アンダースポイラーを装着して
牽引フックを固定すれば、見た目にもちょっとオシャレにオフセット出来ました。
続いてはカーボンボンネットのバタ付き防止のため
ボンネットピンを追加するのですが、今流行りのワンプッシュタイプを選択
フラットですので車検的にも問題ありません。
センターキャッチャーは外さないので、この大きさで十分バタ付きは抑えられます。
これで、実走しても大丈夫な状態になったので
機材を積んで走り始めたら、滝の様に雨が降って来ました。
こりゃ全天候型のテストコースに行くしかないな・・・
と言うことで
ガソリンを満タンにして
テストコースへ向かいます。
いつの間にか雨は止んで、あれ?来る必要無かった??
なんて思っていたら
またも強烈な雨
更に猛烈になり
ワイパー全開でも、前 見えないし・・・
記録的豪雨ってのは、こういう雨の事を言うんだろうな~と思っていたら
パタっと止んで、路面はドライに。
局地的豪雨と言うものなんですかね~
巡航域のフィードバックやエンジンブレーキの設定
アクセルパーシャル領域の設定などをメインに実走セッティングを進めて行きます。
ダイナパックでのセッティングでハマった分、実走はトラブルなく終えることが出来
何とか店まで帰還出来ました。