最近、ポツポツと入庫するND系ロードスターですが
今回は5BA-ND5RC型の990Sです。
エキマニ交換の相談がありましたので、弊社での装着履歴の有る
ODURAブランドのエキマニをチョイスしたのですが
このエキマニを遮熱処理せずにそのまま装着すると
周りに輻射熱害を与える事が懸念されるため
純正の遮熱板が装着出来るようにステーを作製し
エキマニに溶接し
違和感なく遮熱板が装着出来る様に
工夫させて頂きました。
純正エキマニ&触媒を撤去しA/Fセンサーを移設したら
ODURAエキマニをエンジンに装着しますが、やっぱり熱害出まくりそうなレイアウトですね。
見えなくなるのは残念かも知れませんが
色んな物が熱で壊れてしまうまでのインターバルと天秤に掛けて判断すれば良いと思います。
各メーカーからND用のエキマニが発売されており、高回転寄りの物
低速トルクを重視した物等、それぞれのキャラクターがありますが
ODURA製はトルクの凹みを極低回転にオフセットさせ
3000rpm以上でトルクが復活した後は綺麗に繋がるような感じになるのが特徴です。
エキマニの単体交換では目を見張るような違いにはなりませんが
アクセルON時の気持ちよさは出て来ますよ。
社用車の軽トラのエアコンが効かなくなったので
原因を調べていると、どうやらエアコンON-OFF用のスイッチが壊れている様で
スイッチを押しても信号はOFFのままです。
剥き出しにして何度か連打したら、インジケーターが点灯して
信号もONになったのでエアコンスイッチの接触不良ですね。
スイッチ単品の供給がないので、ユニットごと交換しました。
最後は弊社定番のZC33S スイフトスポーツ用ECUチューンの為
慣らし運転が終わったばかりの4型 6速MT車両が入庫しましたので
いつもの様にバックアップを読み取った後、Step2をインストール。
試運転後問題が無い事を確認してお返しとなりました。
最近は6速AT車両のStep2.5への問い合わせも多く、施工が続々と決まっています。
ZC33Sにお乗りの方は6速MTも6速ATのオーナーも是非当店のECUをお試し下さい!
さて本日のnoteは昨日の続きでマクラーレン750Sの