継続車検&付随整備、さらには車両メンテナンス。オーナーの以降に沿った整備を心掛けています。

当店の特徴としてチューニング作業だけではなく、通常の整備やメンテナンス

継続車検での入庫も非常に多いと言う点が挙げられます。

 

非常に綺麗な状態で乗られている

HONDAのCR-Zはすでに18万キロ走破していますが

オーナーの愛が感じられる程度感で、内外装共に非常に綺麗な状態です。

 

今回は継続車検にて入庫して頂きましたので

排ガステストやエアクリーナーの点検

プラグの点検に加えて

ステアリングにブレが出るという事で

ローターの振れをダイアルゲージで測って診ました。

0.02㎜ほど触れていますので、敏感な方、ブレーキの踏み方がソフトな方だと

感じてしまうレベルだと思います。

 

あとはヘッドライトLO側の光量不足が車検場で指摘され

HI側での再検査で合格出来ましたが、来年8月からは完全にLO側だけで合格しなければいけません。

低年式だったり白濁化で光量の落ちているクルマはヘッドライトASSYの交換と言うのが増えるでしょうね。

 

BPE レガシー3.0は

エンジン回りのメンテナンスと言う事で一通り目を配って診ると

水平対向エンジンの宿命、タペットカバーパッキンからのオイル漏れを発見・・・

ただでさえ大変なのに今回は6気筒モデルでタペットカバーの奥行きが長く

フレームとカバーの間のクリアランスが奥に行くにしたがって、ほぼ0に。

右バンクも同じ状況で、使う工具と知恵を駆使しないと

「エンジン降ろすか?」

ってなっちゃいう状況です。

もちろんエンジンは降ろさずにパッキン交換しましたが、やはり持つべきものはたくさんの工具ですね。

 

水平対向に比べればまだ楽な方ですが

V型6気筒のVQ35DEを積むZ33も継続車検と同時に

タペットカバーのパッキン交換です。

サージタンクをうまい事ずらしながら

タペットカバーの左右を取り外してはパッキンを交換します。

 

格安車検屋さんだとこの手のオイル漏れ、見て見ぬ振りするそうです。

そう言う所は兎に角、作業回転率を上げなきゃいけないので

時間かけてタペットカバーパッキンの交換なんてしていられないと言う実情があるそうです。

実際に勤めていた人が言っていたので、嘘では無いと思います。

なんならドラムブレーキ車両の入庫、断るとか・・・。

 

当店での車検やメンテナンスは1台1台しっかりと下見をさせて頂き

交換しなければいけない所

交換した方が良い所

出来れば交換して欲しい所の3段階で見積もりを作成します。

 

勝手に過剰整備をする事はありませんし、不具合箇所を見て見ぬ振りもしません。

そしてこれら要整備箇所はビジネスラインを使って、画像や動画を見て頂き

現状を知って頂いたうえで交換可否判断をしてもらっています。

 

ビジネスラインは通常のラインと違って各やり取りが暗号化されますので

見積書をPDFで送ったりしても管理者側もそれを見る事は出来ません。

 

当店の工賃等は決して安くはありませんが

こう言ったきめ細かい報告、連絡、相談をオーナーと行いながら進めています。

 

こう言う整備屋さんを求めてました!と言う愛車オーナーの皆さん

是非、お問い合わせください。