最近ZN6 86やZC6 BRZで急にエンジンが止まる・・・
とか
アクセルペダルが無反応になった・・・
等
不可解な症状を訴える車両が増えてきました。
診断機を繋げるとエアフロ不良が出たりスロットル電圧不良が出たかと思えば
ヘルスチェックではDTCコードが出ない!なんて事もあり、頭の中?だらけに。
ただ、こう言う訳の分からない事が起こる時は
大体原因はメカニカル的なところに潜在しています。
一見、関連性が無いように思える症状も、探っていくと原因は
1か所に端を発している事が多いのですが・・・。
直すのは至難の業です。
40万近く払って純正新品を用意しても7~8年後にはまた同じ症状が出るのであれば
純正品ではないパーツを使って直した方が対策になります。
今どきのクルマの整備に診断機は欠かせませんが
診断機ばかりに頼っていると、故障の本質が見えないと言う現実・・・。
昔のテレビやクルマは調子が悪い所をバンバンって叩くと直る事がありました。
要はそれなんですよ。笑
平成後期に設計されたクルマでも、最後の最後は接触不良に泣かされると言うね。
タービン交換をする為に
時間のかかるLSDの組み込みから始める事にして
まずはミッションを
降ろしました。
ここからミッションケースを分解し
デファレンシャルを
LSDに換えて行きます。
ここの所ZC33S スイフトスポーツはタービン交換やLSD交換と言った
ライトチューンのもう一歩上のチューニングが流行ってますね。
中古車は結構こなれた価格で手に入る様になりましたし
新車から乗っている皆さんもそろそろ保障やローンのしがらみが無くなった感じでしょうか?
ZC33S スイフトスポーツチューンをお考えの方
色々な諸先輩方の意見を聞いて見て下さい。
その中に当店の名前が出て来ましたら、ご検討頂ければ幸いです。