当店にて以前、軽量フライホイールに
交換した
GSE21 レクサスIS350は、更なるレスポンスが欲しいという事で
OS技研にて軽量フライホイールと小径クラッチを作製して頂きました。
この肉抜き、ヤバいですよね。
排気系を降ろして
ミッションを降ろすと、以前に組んだ軽量フライホイールと
ご対面。
今までお疲れさまでした。
クラッチカバーまで装着してしまうと
かなりのハイトになるので、ミッションが載りません・・・。笑
なのでクラッチカバーを外して、若干ではありますがハイトを低くして
ミッションベルハウジング内のインプットシャフトにカバーを載せた状態にします。
これでギリギリミッションが収まったので、クラッチカバーをハウジングに締結して
ダイレクトレリーズのオフセット量を測ります。
寸法から逆算してアダプターをワンオフにて作製し
今回はこんな感じの形状にして見ました。
ミッションに組み込んで、クラッチオイルのラインを繋げ
クラッチマスターからの油圧が受け取れるようになったら
エア抜き作業です。
さてさて、どんなエンジンレスポンスになるのか楽しみですね。