中古車販売大手の皆さんが
戦々恐々としている様でして、次はどこからボロが出るのか・・・。
株価の乱降も見受けられる様ですが、今に始まった事じゃないんですけどね。
マスゴミもSNSの細かい投稿を血眼になって監視してるみたいです。
元従業員とか、現従業員とかが、火種をアップしてないかと。
その火種を使って大火事にして、根も葉もないことを付けて大炎上させる。
まあ、どっちもどっちですが、自分達にはあまり関係ない話です。
普通に自分の出来る範囲の仕事を、誠意を持って対応してきたお店であれば
別に中古車業界全体に疑いがかけられようと、知ったこっちゃないです。
中古車の相場が下がれば、それだけリーズナブルにお客さんに提供出来るようになるだけの話ですし
ユーザー側も中古車が信じられないなら、頑張って働いて新車を買えば良いだけの話。
ちゃんとした仕事をしてきたお店にとっては、ビッグモーターショックなんて
Out of 眼中
と言うのが本音でしょうね。
それよりも、もっと追及して欲しいのが、保険屋の不正支払いです。
保険屋さんへの不正請求では無くて、保険屋からの不正支払いね。
各修理屋のレバーレートを無視した一方的な保険屋基準のレバーレートの押し付けや
見積時に修理に必要なショートパーツや各作業を、絶妙に取りこぼして
総額を少なく判断させようとする技、等々。
ビッグモーターの様な大手とは価格カルテルを結んで
出てきた見積書は精査する事もなく修理額協定する一方で
我々弱小企業とは重箱の隅を突きまくって1円でも安く協定したいと言う流れ
なんとかなりませんかね？
先日のブログで取り上げたこの保険屋が作製した見積もりは
結局、各部を精査してレバーレートの件を思いっきり主張した所
375000円での修理協定価格となりました。
こちらが声を上げなければ約62000円安い価格しか支払われなかったと思うと
どうなんでしょう、こう言う保険屋さんの対応は。
保険契約者のユーザーには、保険屋さんから
「修理に必要だった費用を修理会社にお支払いしておきました。」
と言う連絡が行くだけで
「375000円掛かる修理を313000円に値切って支払っておきました。」
とは言いませんので、ユーザーは
「保険屋さん、ありがとう！」
となるのですが、その陰で煽りを喰らっているのは修理屋さんなので
こう言ったケースが表に出てくることはまずありません。
ユーザーから直接仕事を受けた場合と
保険屋さんから支払われる場合の価格に差異なんてあってはいけないんですよ。
本当は・・・。
このブログ見て、頭が取れちゃいそうな勢いで うなずいている鈑金屋さんや修理屋さん
1000人や2000人のレベルじゃないと思いますけどね。
さてさて、大きな独り言はこれぐらいにして
今日は普段あまり紹介しないライトな仕事の紹介からです。
EKワゴンの
E/Gオイル交換
ZN8 GR86の
タイヤ交換
今回はシバタイヤをチョイス。
的を絞って使えば一級品としての戦闘力は有ると思います。
タイヤ交換＆バランスウェイト調整、すべて自前です。
外注には出しません。
ここ２年ぐらい、タイヤ交換の仕事も飛躍的に伸びてます。
そこまで安売りしている訳ではありませんが
ビークルさんが組んでくれるなら！とお任せいただけるパターンが増えまして
感激激烈感謝であります。
ZN6 86は、エアコン吹き出し口の切り替えがおかしくなってしまったと言う事で
作業をスタートしたら、あれっ？
あ～れ～・・・。
ダッシュボード外さないといけない部分にモーターが付いてました。
無事交換が終わり作動を確認。
ダッシュボードを元に戻して行きます。
んっ？すでにライトな仕事じゃ無くなってますね。
ノートや
VOXYは
継続車検の点検中です。
チューニングだけではなく、車検の点検や各種修理
オイルやタイヤ交換まで基本的なクルマに纏わる作業であれば多岐に渡りお請けしております。
ただ、安くはありませんので・・・。
稀に
「あのさ～、ディーラーでさぁ～ 〇〇の修理の見積もり取ったらさ～
すげぇ高くて10万とか掛かるって言うんだよね。
お宅なら、いくらでやれる？」
みたいな電話が掛かって来るのですが
ディーラーで10万なら、弊社だと12万～ですね。
「・・・じゃあ、やめときます・・・。」
ディーラーよりも設備は充実しておりまして
ディーラーでは対応出来ないワンオフ品等の作製も行えますので
ディーラーよりも工賃が高くなるのは、至極当然の成り行きとなります。
安さを求めるのであれば、申し訳ありませんが他店をお探しください。
ビッグモーターとか、如何でしょうか？
