中古車の価格が安定して来たこともあり
中古車を買って弄ろうと白羽の矢が当たりつつある
ZC6 BRZや
ZN6 86ですが、買ってきた際に既に過給機が装着されている場合もあります。
特にHKSのスーパーチャージャーが装着されている場合は
まずスーパーチャージャー本体の色を見てください。
画像の様なシルバーの場合は、高確率で不具合を抱えているので
ブースト計付けて過給圧を実際に測って見てください。
この画像の様にグレーの場合は最終対策品なので、壊れている確率は低いのですが
装着時に本体のブレードをちょっとでも逆回転させてしまっていると
装着後徐々に過給圧が下がると言う死のカウントダウンが始まってます。笑
ちゃんとしたお店で装着している事を願うばかりですね。
後はS/Cを駆動するベルトですが
ひっくり返して凝視すると
角がメクれ欠けてる場合があります。
こうなっっていたら交換しましょう。
後はなかなか気づけないのが
エアクリーナーの経年劣化ですが、こちら側からみるといたって普通なんです。
っが、ケースを開けてみると、カッスカスになっている場合があります。
ここまで粉々になっているとインタークーラーを通り越して
スロットルまで粉が届いてしまっているので、空気の経路全体の清掃が必要になります。
特にインタークーラーは目に詰まりやすいので
洗浄液で満たして一気に流し去る洗浄を数十回行わないといけません。
こうなる前にエアクリーナーは替えたいですね。
他にもトランクションフルードの交換やフルードラインの清掃など
後付けスーパーチャージャーだからこそのメンテナンスポイントがあります。
構造をよく理解したお店で点検するのが長持ちさせる為のポイントですね。
量販店等で86やBRZのホイールを選ぼうとすると
ノーマル車高を前提に、かなり安牌なサイズを選択されてしまい
超高級鍛造ホイールでも、見た目にかなり大人しい
サイズを紹介されてしまいます。
同じRAYSのTE37でも
プロチューナーサイズであれば、ここまで湾曲したコンケープを選ぶことが出来
同じホイールとは思えない
迫力の有るいで立ちになります。
リフトから降ろして着地させると
この迫力です。
ホイル選びもメーカーの上っ面だけの車種別データーから選択するのと
プロチューナーサイズを選択するのでは、まるで違う外観になります。
スーパーチャージャー含めて、パーツを装着する場合は
きちんとした知識を持ったお店で買う事がトータルの出費を抑える最善策だったりします。