5月後半から梅雨入りした東海地方ですが、まだまだグズグズの天気が続いています。
湿度もど~んと上がってきて60とか70%台・・・
ベタベタジトジトするとテンションは上がりませんね。
そんな中の梅雨の晴れ間、久しぶりにR35 GT-R
トラックエディションを
走らせて
岐阜県に向かいました。
ドライバーは妻、ナビゲーターは末っ子、自分は後方カメラマンです・・・。
目的地はひるがの高原、牧歌の里
アジサイ色のソーダはアジサイ味ではなく、あくまで色がアジサイと同じと言う事で・・・。
味は普通の三ツ矢サイダー?かな。
標高が900mぐらいあるらしく、湿気も無く風が吹けば最高に過ごしやすい気温でした。
その分、冬は凍えるような寒さなんでしょうけどね。
200mほど移動するとOrkひるがのと言う複合施設があり
そこで釣ったニジマスとイワナを
炭火で焼いて
食べると言う、ド定番なレクリエーションを満喫しました。
帰りは妻も末っ子も早々にお眠りになったので
久しぶりにR35のトルク感を楽しみながらフル加速
余計なお世話や!
・・・もうガソリンないけど・・・
V8 ツインターボとはまた一味違うV6 3.8Lのツインターボは
1つのシリンダーが受け持つ爆発力が大きいので、トルクの乗り方がダイナミックです。
バランス的にはV8の方が優れているのでしょうが
前のめりなトルクの出方こそ、V6の真の姿だと思います。
排気系に手を加え、ECUチューンを施しただけのライトな仕様なので
以前の黒いR35デモカーの様な、空気の壁を切り裂くようなトップスピードは出ませんが
実用域の十分なトルクを踏み切る楽しさがありますね。
やはりR35 GT-RのVR38DETTは名機だと思います。
深くチューニングエンジンに浸かったのがRB26ではなく
VR38なので、より強い思い入れがあるとは思いますが・・・。
ここに来てR35は走らせずに高値保存を行う方向に動いている様ですが
そこは走る為に産まれてきたクルマなので、リミッターの向こう側を観て欲しいですね。
R35 GT-Rのチューニングやメンテナンス、お任せください。