先日完成したGRX133 マークXにスーパーチャージャーやオイルクーラーをワンオフで装着した車両ですが
すでにオーナーの元に納車されています。
セッティング関連がすべて終わった後にGRスポーツのステアリングから
GRMNのステアリングに交換すると言う作業があったのですが
これがGRスポーツ用でATの名残でパドルシフトの部分がえぐれています。
っでこれがGRMN用なんですが、AT改MT仕様はオートクルーズが使えません。
なのでこのオートクルーズ設定用のレバーも要らないのですが
レバーを外すとこんな感じの穴が開いてしまいます。
調べてみるとこんな感じの穴の開いていないメクラ蓋が存在する様で
取り寄せてみたら、バッチリでした。
だから何？と思う方。
素晴らしい！と思う方。
捉え方は人それぞれだと思いますが、だから何？と思った方は
当店の考え方とは少し溝があるかもしれません。
納車までの間は、カバーを付けたまま保管させて頂きました。
GRヤリスのブレーキ交換をしていて
ふと車高調を見るとストリート仕様の車高調のスプリングレートが低い・・・。
このブレーキを装着するレベルのオーナーであれば
フルブレーキでスプリングレートが足りなくなるのは目に見えてる。
レートだけ上げても減衰が足りないから仕様変更するぐらいなら、買い替えも視野に入る。
これらを決して押し売りをする為ではなく、それぞれの選択肢として提案する。
気が付くか、付かないかの差です。
ハイパーマックスRを買うまでの予算は無いものの、現行落ちのSPであれば予算内に入り
通常のSPだとスプリングがいまいちなのでHAL製に交換し
どうせならデモカーと同じセットアップを施せば
ブレーキの性能は十分に発揮できるはずなので、そこまでを提案に含める。
最後に決めるのはオーナーなので、やる、やらないは本人が決めれば良い事ですが
自分達、弄り手が提案出来るかどうかでオーナーの選択肢は増えたり無くなったりします。
気付くか、気付かないか、結構大切だったりします。
