バッテリーの逆接でエンジンチェックランプが点くようになってしまったと言う
SXE10 アルテッツァ。
APEX製のタービンキットが付いていて制御はパワーFCです。
スロットルがアクセルに準じて動かないので、逆接でパワーFCが逝ってしまわれたのだと思います。
新品のパワーFCを購入して装着する事になったのですが
データーをNA用からターボ用に替えないといけません。
ひとまずパワーFCにPCを接続するツールとソフトが
正常に動くかを事前確認しましたが、ウィンドウズXPを久しぶりに触りました。
ポート確認の為、デバイスマネージャーを開く必要がありましたが入口探すのに記憶が曖昧で・・・。
PC、ツール、ソフトは正常稼働したので
まずは壊れたパワーFCから現状のデーターを読み込みますが
ですよね・・・。
そんな事もあろうかとデフォルトのターボ用データーを準備していたので
新しいパワーFCに付け替えて通信を確立させて
データーの一括送信!・・・は出来ず
該当マップを1個ずつ選んではコピーしての繰り返しでした。
パワーFCそのものは後期様なんですが、データーは前期用なのでね。
エンジン掛けて初期学習させましたが
エンジンチェックランプの類は点灯せず、アクセルを踏むとエンジンがちゃんと反応します。
やはりパワーFCが壊れてしまっていた様です。
すでに廃版となって久しいSXE10用パワーFCの最後の在庫を譲ってもらった上でのこの作業。
パワーFC用のソフトを立ち上げるのはこれが最後かな~。
皆さんくれぐれもバッテリーの逆接には注意してくださいね。
特に干上がったバッテリーをレスキューしようとジャンパー等を繋げるときに逆接すると
結構ダメージが広範囲に及びますの、最新の注意をしながら繋げてください。