艶消しシャンパンゴールドの
マセラティ レヴァンテ
レヴァンテ自体は売上上昇を担ったマセラティ製SUVと言う事で有名ですが
フェラーリのマラネロ工場で造られたエンジンをそのまま載せるのは
最上級グレードのトロフェオのみです。
(GTSは同じV8 4.0Lエンジンですがフェラーリ設計のマセラティ―製になります。)
さらにこの車体はローンチエディションで15台しか存在しない個体の中の1台。
通常車両は580psですがローンチエディションだけは590ps!
その差は絶対に体感出来ないと思いますが、新車価格は2370万円!!
エンジンは申し分ないパワーを炸裂させるのですが
どうにも気持ちよく走ってくれない足回りを、まずはアライメントで
何とか出来ないかと、試行錯誤しています。
基本的に基準値がトーアウト設計なのですが、ドーンとまっすぐ走ってくれないんです。
常に両手でステアリングをしっかり握って無いとどっか飛んでっちゃうんです。
数値を
睨みつけながら、コレだ!って言うセッティングを探し出す為
色々と試してますが、ん~イタリアンSUVってこんなもんなんですかね?
調整箇所はソコソコ準備されてるので、オーソドックスなアライメントから
トリッキーな物まで試しますが、どれもイマイチです。
スタッフにも乗って貰いましたが
「ん~、どこ行くかわかんないですね。」
との意見多数・・・。
さて、どうすっかな~。
590psで そもそもまっすぐ走るのが無理なのか!?
逆にどう振り回しても まっすぐにしか走らないのが軽トラです。
長男が結婚して家を出て行ったので、不用品を処分する為
会社から軽トラを持って来たのですが
グランツーリスモでもダートラ走行を得意とする末っ子が
「砂利道走って!」
との事で、近所の未舗装路を走って見ました。
舗装路だとクラッチ蹴ってもフェイント掛けても
内輪がギャンギャンギャンって回るだけですが、未舗装路だとケツが流れます。
まあまあな悪路でもジャンプしながら走る軽トラに
「軽トラ、最強だね!」
との評価です。
間違っても、この道を
このクルマでは走れないですからね。
軽トラ、デフロックにするか~。笑