FD3S RX-7 4型のリフレッシュはサスペンション周りから!

人気再燃中に付き、超高額で取引されているFD3Sなので

高額で買ったから、安心して乗れると言うわけではありません。

 

需要と供給で成り立つ中古車市場では、買い手が多く、売り手が少なければ

程度の良し悪しより、そこにそのクルマが有るのか無いのかが問題となり

有れば売れます・・・。

 

外観はパリっとしている様に見えても

錆と戦わなければいけない現実と向き合わなければいけません。

 

リフレッシュ箇所は多岐にわたりますが、まずはサスペンションからと言う事で

サスペンションや

ブレーキを取り外して、出来る部分は錆を除きながら

パスター塗布を行い、これ以上の錆進行を極力遅らせることが出来るようにします。

っが

コレは無理・・・。エアブローするだけで朽ちて行きます。

 

メンバーは、一度取り外して

錆取り処理をしたら

サフェーサーを塗って

再塗装。

 

PPFも

プロペラシャフトも

同様の処理で延命させます。

 

サスペンションアーム類は

ブッシュ部分を

すべて

ピロボール化

してリフレッシュさせました。

打ち替えだけでも数日間を要した、結構大変な作業です。

 

サスペンション関連を組みつけて行こうとしたら

なんかブレーキ周りの感触がおかしかったので

パッド外して診て見たら

剥離してましたわ。

 

オーナーが希望する状態まで持って行くには、もう少し時間が掛かりそうです。