いきなりですが、GRS214クラウンの8速AT
のオイルパンを外した所です。
ストレーナーを取り外し
新品に交換して
行きますが、旧い方も思った程汚れていません。
新品を組んだらオイルパンを装着し、規定量のATFを注入し油量調整へ。
最後は
診断機を繋いで、エラーがない事を確認してATF交換は終了。
同時に依頼して頂いた
アライメント調整を
施工して、今回の作業はすべて完了となります。
今回は約5万キロほどの走行距離でのATF交換でしたが
一定負荷での走行が多いのか、ATFそのものも そこまで汚れていませんでした。
ATに不具合が出てしまってからATFを交換しても
直る事はまず無く、かえって悪くなることの方が多いです。
定期メンテナンスと考えて、ある程度の走行距離で交換すれば
今回のような圧送交換を行わない方法でも、トラブルなく完了します。
転ばぬ先の杖って言う考え方は大事ですね。