毎年、この季節になると、エアコンリフレッシュの依頼がポツポツと入ります。
エアコンのサービスホールのチャック形状が輸入車の場合は異なる事多いのですが
今回入庫したゴルフVは幸運にも国産車と同一形状でした。
一連の工程を施工しつつ
WAKOSのパワーエアコンも注入した所、施工前
11度だった噴き出し口温度が
8.3度まで下がりました。
冷媒の量は新車時でも規定量入っていない事が多いです。
いや、新車時だからこそ、ケチって量が少ない事のが多いと感じます。
ガス圧で測ると、ガスの量は把握出来ません。
キチっと重さで管理する事で、メーカーが定める規定量を注入する事が可能となります。
ただ、その規定量を定めたメーカーが、規定量のガスを入れてないと言う現実・・・。
ちょっと寂しいですね。
今までの経験則から言うと
きっと、この新車のアクアにも、規定量のエアコンガスは入っていません。笑
新車だからエアコンリフレッシュなんて必要ない!
じゃなくて
新車だからこそ、エアコンリフレッシュを!
特にトヨタ車は、エアコンガスの量、だいぶケチってます。