ピンクいシルビア S15 ロッカーのシムがぶっ飛びました。

ダイナパックで530psオーバーした、ピンクいシルビアですが

再入庫してます。

 

エンジンから異音が出てしまったと言う事で

ヘッドカバーを開けると

ん?

シムが居ない・・・!?

はい、家出してました。

 

「REVリミッターに結構当てました?」

「結構、当てました・・・。」

「・・・。」

SRはやっぱり、この辺りがネックですね~。

 

バルブスプリングがノーマルとの事だったので

HKSの強化バルブスプリングを組みましたが

それでも根本的な解決にはならないのがSRの痛い所ですね。

 

通常はヘッドを降ろさないと交換できないバルブスプリングですが

SSTを使う事で、何とか車上で交換出来ました!

 

家出したシムはヘッド内にはおらず

リフトアップして

オイルパンを外したら

居ました・・・。

お帰りなさい!、と言いたいところですが

キズモノになったあなたを家族として再び迎え入れるのは出来ない・・・。

さよならシム、達者でな~と言いつつ、ゴミ箱にポイっ。

 

外したオイルパンを

キレイに洗って、乾燥させたら

エンジンに組んで、オイルを入れて修理完了です。

 

点火カットのRevリミッターに当てると、高確率でロッカーやシムが飛ぶので

燃料カットのRevリミッター・・・はちょっと危険すぎる。

ので、対策はRevの設定を〇〇〇事!

 

今回はエンジンにはダメージが無かった様で不幸中の幸いでしたが

躍ったシムが立ってしまっていたら・・・と思うと、ゾッとしますね。