回顧録 その1

昨日のブログに、かなり懐かしい画像を使ったので

すこし画像を掘り起こして見ました。

 

インプレッサのSTIは、長男が産まれる前には売却してファミリーカーを1台買いましたが

そのファミリーカーもお店を開く資金の為に売却し、当時は中古のS-MXに乗ってたと思います。

安城のお店でも、10年ぐらいは頑張りました。

作業をする事を前提に考えると3台しか入れなかったので、兎に角 段取りが大変でした。

 

最初は車両販売メインだったので

当時流行った、アストロのハイルーフとか

ローダウンしたサバーバンとかも売りましたね。

 

チューニングは自分のクルマと

(この時はエボⅢでサーキット走ってました。)

極一部の昔からの知り合いのクルマにだけ施工してました。

 

デモカーはエボⅢからⅤ、Ⅵ、Ⅶへと変わり

エボⅦを車両盗難されたのをきっかけに、GDBのアプライドB Spec-Cへ

顔面を鷹目にスワップして、車重は1080㎏ エンジン単体には手を入れず

タービン交換をVproでセッティングして380psぐらいだったと思います。

 

段々と知り合いの知り合いが仕事を任せてくれるようになり

エンジンの修理なども手掛けるようになりました。

そこで、エンジン内部まで手を入れたデモカーを造ろうと

RB26DETTを

造り込んで

行くのですが、今では高額な

N1ブロックも中古なら10万もせずに買えた時代でした。

ストロークは変えずにボアだけ大きくして

TO4Zを組んだエンジンは650psを出力!

Vcamなどは使わず、9000rpmまで回してました。

 

外観も

かなり戦闘的でしたね。

NISMO製のカーボンボンネットにC-WESTのバンパー

そして自家製のカーボンカナードを上下で繋げるスタイルでした。

 

この頃になると、いよいよ安城のお店のキャパでは仕事が回らなくなり

今のお店へと移転を決めました。

オープン前日に撮影したと記憶してます。

当時のスタッフは4人で、自分を入れて5人

・・・しかしこの年にリーマンショックが起こるのでした。

 

その2へ続く