先日、ORCのクラッチが入荷した件をお伝えしたSW20 MR-2の2型
早速フライホイールをクランクシャフトに仮止めしてPCDを再確認。
同時に
ミッションのベルハウジング内部をキレイに清掃し
クラッチディスクのスプライン形状の確認と当たり付け作業。
クラッチカバーは
最終的には見えなくなるのが惜しい様なアルミ削り出し品です。
旧エンジンからメンバーを取り外して
新エンジンを仮組しながら、水回り、オイル周り、燃料配管、そしてインタークーラー配管等・・・。
簡単には付かないだろうとは思ってましたが
まあ、ほぼ全部造り直しですね。笑
テレビなどで関係各所のお偉いさんが
「若者のクルマ離れが深刻で・・・」
っと、しかめっ面で色々言ってますが、このMR-2のオーナーは20代前半です。
先日納車したGRX133 マークXの6速ミッション換装車両のオーナーも二十歳に近い20代前半
今週納車するGRX130 マークX GRスポーツのオーナーも確か20代
最近問い合わせを頂く内容の3~4割はかなり若い方からの相談です。
話しを聞くとお父さんが50歳代で昔 走り屋(もはや死語かも)で
小さい時から改造車が身近にあって
免許を取ったらチューニングカーに乗ろうと決めていたんです!
と言う、なんとも嬉しい言葉を聞くことが多いです。
若者はクルマ離れなんかしてません。
若者に見向きもされないクルマが多いだけだと思います。
世の中の若者の多くはフルローンを組んででも
乗って楽しいチューニングカーでのカーライフを求めてます。
そんな要望に応えられるように、最近はLINEでの問い合わせや作業の進捗報告を行ったり
作業風景をインスタに上げたりして、なるべく今風の情報発信もしています。
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