やっぱり自分はECUチューンが好きなんだな~っと。

世界中のECUツールやソフトの情報を検索していると

あっという間に時間が過ぎますね。

 

デモカーのBMW-X7には

こんなBOSCH製のECUが付いていました。

見た目的には2020モデルと同じなんですが

実際に通信させると、読み込みどころか通信すらできない・・・。

OBDからはデーターを読めるのですが

そのデーターを使ってOBDから書き込みしようとするとデータークラッシュするそうです。

 

こう言う情報は日本のサイトでは一切見つけることが出来ません。

海外のサイトやフォーラム、ツールメーカーの情報サイトにて地道に情報収集するしかないんです。

手間は掛かりますが新しい情報を手に入れた時や、新しいツールを見つけた時はワクワクしますね。

すぐに試しで買ってしまうので、お金は溜まりません・・・。

 

X7のECUと同じBOSCH製のECUを搭載した

FK8 シビックタイプR。

発売当初は難解と言われたECUとの通信も

今では数種類のアクセスが確立され、ECU書換可能車両としてはメジャーです。

プラグをレーシングタイプに交換して、ECUチューンを施工させて頂きました。

今となっては前期型でも価格高騰車両の仲間入りを果たしたFK8ですが

そんな貴重な車両のECUチューンを任せて頂けることに感謝です。

 

実車施工させて頂きましたので

試運転を行い、問題が無い事を確認して納車させて頂きました。

 

来週以降はPS13 シルビアのLINK G4XとWGNC34 ステージアのLINK G4Xが予定されていて

セットアップ後それぞれのセッティングが始まります。

 

純正ECU書換に比べれば、訳の分からない補正が入らない

(補正が欲しければ自分で組むので)

フルコンセッティングはかなり楽です。

楽ですが、補正が入らないので壊れる時は一瞬で壊れます。

特に夏場のフルコンセッティングには気を使いますね。

 

一時期は13台まで予約が増えたダイナパックを使った現車合わせセッティングですが

先週2台、今週3台が終わり新規は2台追加で、現状10台まで減りました!?

予約するなら、今が穴場かもです。

 

さて、来週もECUセッティング、張り切って行きたいと思います。