先日のブログで
車検での入庫をお知らせした
CP9A ランエボ5はマフラーの入庫に合わせて各部の交換作業を始め
最終的にはマフラーを交換した状態で車検を受検出来る様なタイムスケージュールを考えています。
CT9Aのランエボ7~9も、圧倒的な走りを見せますが
CP9Aのランエボ5~6.5はCT9Aにはない軽さとメカニズムの簡素さを生かした走りが出来れば
今でも一級品の戦闘力を持ち合わせると思います。
っで、現代の4WDターボと言えば
先日デモカー入りをブログアップしたGRヤリス GR-FOUR。
1280㎏の車体に3気筒270psオーバーのエンジンと聞くと
自ずとワクワクが沸きあがって来ますが
加速感で言ってしまえばランエボに初めて乗った時のソレとは
比べ物にならないほどの・・・大人感。
感動するほどの加速感ではないですね。
そして新車時はかなりエンジンがザラザラしてる感じが伝わって来ます。
なのでキッチリと走行距離に応じた回転リミットを設けて
ここ愛知県から
長野県の諏訪湖まで慣らし運転の旅に出かけてきました。
往復で約500㎞ですので、エンジンに当たりを付けるにはちょうど良いかと。
ただクルマを転がすだけでは、折角諏訪湖に来た意味もないので
水陸両用車に乗って
諏訪湖にダイブして来ました。
ダイブ後は極々普通の船な感じです。笑
しばらく諏訪湖をウロウロしたら
陸に上陸!
この水陸両用車、元々の車体とは別に1億円の改造費が掛かっているそうです。
諏訪湖上をウロウロしている時に見つけた
スワンボートにも乗りたいと
慣らし運転に付き合ってくれた次男が言うので、もう一回諏訪湖をウロウロ。笑
コンビニで買ったおにぎりを
昼ごはん替わりに公園で食べて
いざ、帰途へ。
帰りは回転数を徐々に上げて行ったので、自然とアベレージも上がり
前面は
虫の死骸だらけです。
空気の流れの良いクルマだと、そこそこのペースで飛ばしてもほとんど虫の死骸は付きませんが
ヤリスさんはどうも虫が逃げて行けるような風の流れでは無いようで
前面もしっかりとダウンフォースを稼ぐような感じなのかな?と。
実際に500㎞走って見て、まずはエンジンのザラつきが全く気にならなくなりました。
ここまで慣らし運転の効果が出る国産車、あまり無いです。
(輸入車は結構慣らし運転でガラっと変わりますが。)
残り500㎞、駆動系やブレーキ関連の慣らし運転を心がけながら頑張ります。