エンジンの組み上げやECUセッティングなど多岐に渡るお仕事を頂いていますが
今日、紹介するのはZN6 86に
タービンを付ける作業です。
もとデモカーの86では、ターボ化して500psぐらい出していたので
ハイパワーなFA20エンジンを作る事には免疫がありますが
今回はエンジンノーマルのままでボルトオンターボさせるので
ちょっと慎重なセッティングが必要かと。
もともと、サーキットを走っていたこの86
ブレーキやサスペンションは強化済みで、ECUもECUTEKでセッティング済みです。
（とは言っても最初に購入したトラ〇ト製の車高調は
サーキット走行でフロントショックのロッドが曲がった為
今は倒立式のAPEX製車高調に交換してあります。）
NA時代に導入したECUTEKも
いずれ過給機を装着した時にも役に立つはずと言う事でインストールしましたが
今回、満を持してターボ化に着手！
ココにターボ付けたらいいやんって言うようなスペースがあるので
エキマニをターボ用に替えて
HKS製タービンを載せます。
雰囲気も違和感なしですね。
作業中に傷をつけない様すでに養生されていますが
ラジエターにはDRL製のオイルクーラー一体型タイプが装着されており
ターボ化されてもこの辺りは取り当たって大丈夫かと。
これからインタークーラー等の補機類を装着しながら
インジェクターを大容量化したら、ECUセッティングに入って行きます。
