今年の春にメーター周りの一新を図ったFIAT500チンクエチェントが
ステアリング&コラムレスに・・・。
前回納車時は
こんな感じだったのですが
ここが壊れて、ウインカーを出した後、自動で戻らなくなってしまいました。
FIAT500では良くある話で
ウインカーレバーを自動で戻すカム受け側が
折れるんです。
理由は
ステアリングボス側にあるリターン用のカム山が大きすぎて
毎回増大な負荷をウインカーレバー側に強いる為です。
画像のボスはもともとのカム山を削って小さくしていますが
真正面から見ると左右でカム山の大きさが違います。
小さい方に大きさと形を合わせるように削り直してから
新しいウインカーレバー一体型のステアリングコラムを装着する為
各配線を繋ぎ直す為の図面作成。
そして配線加工。
無事
クルマに戻りました。
実際に乗って見ると、今回装着したコラムの方が
レバー類の節度感は良いですね。
グニュじゃなくて、コクってなります。笑