ちょっと前のブログに
最近、色々と・・・壊れます。って事で
コンタマシンが壊れたので、ブレーカーから切り離して
しばらくは問題有りませんでした。
新しいコンタマシンは少し大型のLUXOを見積もってもらい、納期が2か月でお値段200万・・・。
問屋さんがかなり値引きしてくれ
メーカーさんも納期短縮の為ベストを尽くすとの事だったので
契約書にハンコ押しました。
コンタが動かないので、しばらくは帯鋸板を使って急場をしのいでいたのですが
1週間ほどすると、また3相の漏電ブレーカーが落ちてしまって・・・。
今度も原因は
このブレーカの先にある工作機械たちの様です。
今度こそお前か?
と疑念を抱かれた送風ファンでしたが、特に問題ないです。
しばらくブレーカーを戻して、また上がって・・・を繰り返していると
どうも
フライスが原因・・・。
こいつが壊れると困るんだけど~。
ただ、メインのモーターを動かしたりしても大丈夫で
検証を繰り返すとテーブルの電動送りをONにするとブレーカーが上がるみたいです。
自分達では扱ったことのないようなリレー類が分電盤の中でひしめき合っていたので
工作機械専門の電気屋さんを呼んで診てもらう物の
症状が出ない。
クルマでも良くありますが、お店にクルマを持ってくると、症状が出ない。
故障時アルアルですね。
発症時は特に湿度が高かったので、それが原因なのかな~と思いつつ
しばらくこのまま使ってみる事になり、電気屋さんが帰ってから2日後
フライスでの作業を始めて2時間ぐらいが経過した所
バンっ
と言ってブレーカーが落ちました。
急いで電気屋さんに来てもらうって見てもらうと
リミッターと呼ばれるパーツが原因との事。
テーブルが可動範囲意外に行かないように制御しているパーツなのですが
外箱が割れてしまっていて、モーターの振動ですこしずつズレて行く内部の端子が
フライスのボディーに接触すると、ショートして漏電ブレーカーが落ちると言う流れだったみたい。
とりあえず原因が分かったのと、漏電ブレーカーがちゃんと作動してくれている事に安堵!
年数は送風ファンと似たか寄ったかですが、パーツ自体はまだ手に入るので
電気屋さんがその日のうちに手配、交換してくれて無事復活!
復活したフライスで作製された第一弾のパーツがコレでした。
故障品は工場ないだけでなく、事務所でも・・・。
長年使っていたブラザーのプリンターが、いよいよヘッドがダメになって来たみたいで
ヘッドクリーニングを定期的に行わないと、まともに印刷出来ない状態に。
ヘッドクリーニングには多量のインクを消費するので
ヘッドクリーニングを行うたびにインクが無くなってしまい
もうプリンター買った方が安くない?って事で
ボトルインク注入式のプリンターを購入!
プリンター商法と言われる言葉が生まれたように
プリンター自体は安く売って、消耗品のインクを高く売って稼ぐ
と言う流れが、しばらくの間プリンター業界には蔓延しましたが
純正以外のトナーやインクタンクが安価で出回る様になってしまって純正インクが売れない。
だったら、インクを安価で提供し、交換スパンも長くしようとEPSONが始めた
ボトルインク注入式のインクジェットプリンター
結構な量のインクを
4色詰め込んだら4000~6000枚の印刷が可能です。
うちの事務所の印刷ペースだと半年ぐらいは持ちそうです。
今までは1週間に一度のヘッドクリーニングで、インクは2週間持たなかったので
コストも手間も減ってくれそうです。
さて、次はなにが壊れるのか・・・。