先日ダイナパックによるECUセッティングが完成した
GRL10 レクサスGS350は
ダイナパックから降ろして、実走での微調整を行いました。
ノーマルECU時に感じていた5000rpm以降で一度加速が一息つくような感じが無くなり
Revリミットまで淀みなく吹けあがります!
アクセル踏み始めに感じていたモサモサ感もなくなり
ス~と踏むと、ス~とスタートする感じです。
IS350とはすこしキャラクターの異なる車種ですが
オーナードライブが基本となるであろうGS350でもECUチューンはかなり有効だと思います。
クローズドコース限定にはなりますが
スピードリミッターもしっかりカットしてあります。
たまのストレス解消にGS350でのサーキット走行なんてのも良いですね。
同じECUチューンでも
こちらはアバルト595の通販分の作業です。
595にもたくさんの種類があり、ECUも複数存在し
通販が出来る物と出来ない物がありますが、今回はOKでしたので
Step2をインストールする事になりました。
・・・が、既に他店にてECU書き換えが行われている様でRevリミット等が変更されていました。
どの部分がどれほど変更されているか分からないので
一度ECUデーターをノーマル化した上で、そのデーターを基準にStep2化させます。
とは言っても、こちらで書き換えたECUではないので
ノーマル時のデーターなんてバックアップされていません。
色んなツールを使って
ECUのナンバーと標準のECUデーター品番を割り出しました。
この情報をもとに純正ECUデーターを購入することが出来たので一安心。
もちろん純正データーはこちらでバックアップしてあるので
何らかの理由でノーマルに戻したい場合も対応可能です。
アバルト595はクルマが軽いので、パワーアップの体感度が大きく
ECUチューン後は加速感がかなり良くなります。
ボッシュ製の同系ECUであれば、通販可能ですし
もし詳細を調べて欲しい場合はECUを先送りして頂ければ
通販対応可能かどうかをお調べいたします。