エンジンルーム内
オイルクーラーやインタークーラー
トランクションフルードクーラーのオフセット等
KOYOの大容量ラジエターを同時装着するに必要な加工やオフセットパーツの装着が終わり
オイルコアに風を当てる為にフォグライトを
撤去!
ひとまずリフトアウトしました!!
机上で考えた
S/C用のデーターをフラッシュエディターにインストールして
LOGを見ては、各部を
微調整しながら実走セッティングを進めました。
インジェクターを大容量化する際、当店ではリストリクターは使用せず
アクセルレスポンス向上を狙います。
燃料を適正化する事で、安全マージンを確保しながら
300psを軽々と超えて行きますよ!
ショップによっては、フラッシュエディターのMAP内
目標空燃比マップを一生懸命変更して
「燃料が変化しない」
なんて言ってますが、そこ弄ってもなにも変わりませんよ・・・。
FA20の燃料増減はMAPでは難しいので、他の部分で辻褄を合わせる必要があります。
実走行で
何回かデーターを比較検討し、一番良いデーターをインストールします。
やはり同じスーパーチャージャー装着車両でも排気系でセッティングはまるで違いますね。
HKSのエキマニや排気系を装着した場合とAPEXのフルエキゾーストを装着した場合では
同じデーターだと、燃料が全負荷でAFR0.8~1.0ぐらいの差があります。
この差、結構な差ですよ・・・。
量販店でポンっとスーパーチャージャーキットを装着しただけの
86&BRZオーナーの皆さん
HSKのS/Cキットの性能は思ったより高次元でセットアップできますよ!