GRF インプレッサ マニュアルミッション換装 納車点検へ!

ブーストが掛からない症状を直して

公認車検の準備をしているGRF インプレッサです。

 

エンジン始動状態でチェックランプの類はすべて消えており

最寄りのテストセンターにて排ガスや光軸、灯火類のチェックを行ってオールOK!

 

最終的な公認車検はオーナーが自分で管轄陸運局に持ち込んで受検する流れになったので

ECUの書き込み用コネクターを外します。

今まですぐに仕様変更出来る様に、書き込み用の端子を半田付けしたままにしていましたが

現状のデーターで最終的にOKとなったので

半田配線を外して行きます。

 

ECUを助手席足元に埋設したら、基本的にこちらで行う作業はすべて完成となります。

 

ん~、ここまで長かった・・・。

CAN相互通信を採用した後のクルマで、マニュアルミッションに換装する場合は

ECUだけでなく様々なコンピューターとの互換を整えなければいけません。

 

部品代だけでもかなり高額になるので、工賃や対策費まで入れると

中古のGRBが普通に買えてしまいます。

なので2.5Lのマニュアルミッションに乗りたい場合は

GRFをマニュアル化するのではなく、GRBを買ってE/Gを2.5L化する方が現実的ですね。