最近では見ることが少なくなってきた
CP9A ランエボ5
人気が無くなったんじゃなくて、海外でものすごい人気が故に
ほとんどが輸出されてしまって、日本国内には残っていない。と言う状況みたいです。
今回は
AYCユニットを取り外して
分解。
異音の発生したAYCユニットから機械式のLSDを取り出し
異音の出ていないAYCユニットに組み替えるという作業です。
っが、ランエボ5のAYCは対策前の規格で
今回用意したAYCはトミマキ以降の対策後の規格の様で
サイドベアリングのサイズが合いません・・・。
基本的に非分解指定のAYCは内部のパーツが供給されないので
サイドベアリングも一部は再利用しないといけません。
やった事ある人なら分かると思いますが
キレイにサイドベアリングを抜くのは至難の業です。
っと言うか、よく見てみるとサイドベアリングだけでなく
AYCのセンターケースの形状が異なりますね。
今回装着されているATS製のLSDの場合
ランエボ6までの対策前AYCとトミマキの対策後AYCでは
LSDそのものの品番が異なります。
・・・と言う事は対策前用のこのATS製LSDは
今回持ち込まれた対策後のAYCには組み込めない?・・・
センターケースを流用して、なんとかLSDを買い直さなくても良いように
創意工夫をしながら目途を付けて進めて行かないと・・・
5基あるリフトが大渋滞してます。