長い間お預かりしていた
S30Z フェアレディZもキャブの
調整まで
終わり
かなり良い感じのレーシングが出来る様になりました。
アクセルペダルのON-OFFに対するタコメーターの反応も
すこぶるレスポンス良く、長期で預かった甲斐があったという物です。
今週末オーナーの元に帰って行きます。
最新車両のECUチューンも可能ですが40年近く経った旧車のキャブセッティングもOKです!
同じフェアレディZでも
こちらはZ34で、このクルマも今週末納車予定です。
Z33後期から採用せれたクラッチのレリーズオペレーティングシステムCSCですが
もともとはマーチ用に造った物をZ33やZ34にも共有したもんだから
アッチでもコッチでもCSCがパンクして
当時は日産ディーラーでもクソ呼ばわりされる始末でした。
このZ34も同じ理由でクラッチが切れなくなり、同じ轍は踏みたくないと言う事で
アンポンタンなCSCは撤去して
通常のプッシュ式レバーシステムに変更するべくフロントカバーを加工
して
ATSのツインプレートに交換しました。
同時に
キャタライザーの熱でアイドリング中にエアを噛んでしまうクラッチパイプを
断熱処理して
レリーズシリンダーがミッションの外につくシステムに変更完了!
これで安心してクラッチ踏めます!!
旧車から現行型まで、セッティングや修理等当店にお任せください。