ZN6 86 エキシージMK1 同時セッティング

黒86@ビークルフィールドの歴史的な一幕を見ることを諦め

送れたセッティングを進めるために

鋭意作業中の

ZN6後期86をズームアウトすると

平行してセッティングを進めているロータスエキシージMK1です。

 

こちらも長期預かりとなってしまっていますが

トリガープレートをワンオフ製作したり

ダイレクトイグニッションに変更したり

ISCVが

基準点を

通り越してしまっていたり

始動設定中にセルモーターが壊れてしまったり

点火時期を見る為のポインターが見えなかったりと結構苦労しています。

 

エンジン始動の最後の難関として

タイミングライトで点火時期が見れない!をなんとかしないと・・・

 

おまけにクランクプーリーに工具が入らないので

クランクを回すという作業が出来ない!

ピストンの圧縮上死点を探るのに

ギヤを入れてちょっとずつクルマそのものを動かすしかない!!

 

なんとか上死点を見つけて、ポイントマーカーを新たに打ち直して

ようやく点火時期0度が把握出来るようになりました。

 

これで実際の点火時期と指令値のズレを校正するトリガーオフセットが実行できるので

微妙な数字のズレを補正すると

無事、エンジンの始動、アイドルの安定、レーシングが出来るようになりました!

ベルトがちょろっと鳴いてしまっているのはご愛敬と言う事で・・・。

 

さて、ここまで来たら始動補正を終わらせて・・・と思ったら

水温表示が29度からいきなり40度になったり23度にもどったりorz

 

水温センサーもご機嫌斜めの様です。