ZC33Sスイスポ いよいよATもチューニングECU発売へ!

ダイナパックに載せられた

黄色いスイフトスポーツは

デモカーではなく、なんと

6速AT車両です!

そうです!!ようやくAT車両でのセッティング依頼が入り

今までの6速MT車両のデーターがどこまでATに使えるかの検証が出来ました。

 

まずは6速MTとのグラフの違いを見る為

TCF1.0にてパワーチェックを行いました。

オレンジが6速MT 赤が6速ATのグラフです。

キックダウンを防ぐ為、測定回転数が2000rpmスタートになり

6000rpm弱でATが勝手にシフトアップしてしまうのでグラフが下がります。

最大値は6速MTと大差ありませんが、グラフの波が若干異なりますね。

 

そして

ノーマルデーターを吸い出して6速MTのノーマルデーターと比較

スロットルマップと点火マップがAT専用になってました。

なので、MT用をそのままコピーは出来ません。

 

結果から言うと、STEP1もSTEP2もAT用に造り直す必要がありました。

っが、ATでもバッチリパワーアップ出来ましたよ!

 

TCFを1.2に切り替えた上でのノーマルパワーが152ps トルク27k。

STEP1は170ps トルク31.5k

STEP2は178ps トルク31.7kが最大値になりますが

グラフを見れば、STEP2のトルクの太さが一目瞭然だと思います。

 

トルコンの影響があるので、最大トルクそのものはあまり当てになりませんが

2500rpm以降のトルクグラフは

実走行でははっきりと分かる加速感の違いとして現れます。

トルコンの作用も相まって、アクセルを全開にすると普通にホイルスピンしながら

息の長い加速がなが~く繋がって行きます!

 

STEP3に関しては、今回マフラーがノーマルの為検証出来ませんでしたが

STEP2の時に既にノッキングの前兆があったので

ATはMTよりも少し耐ノック製に劣る様です。

それでもSTEP2の加速感は必要にして十分でAT車両でSTEP3は要らないのでは?と思う程です。

 

STEP2を入れる場合、やはりMT車両と同じように

NGKの直噴対応の8番レーシングプラグが推奨(かなり必須に近い推奨)となります。

今回の車両も

プラグは8番に交換してあります。

 

さて、これでようやくZC33Sスイフトスポーツの6速AT車両

STEP1 STEP2のチューニングECUが発売可能です。

 

STEP-ZERO 6速AT用 驚きの25000円!(税別 ECU脱着別)

スピードリミッターのカット

とREVを6500rpmに引き上げています。

っが、AT車両はATの制御で6000rpm付近でシフトアップされてしまいます。

 

クルーズコントロールの車速リミットのカットを行ってありますが

レーダブレーキ装着車は115kmが上限となります

全国通販OKです!

 

 

STEP-1 6速AT用 びっくり価格 48000円!(税別 ECU脱着別)

基本的にノーマル車両に対応していますので

マフラーやエアクリーナーがノーマルでも問題なく使用出来ます。

夏場の使用を考えるとプラグだけは

NGK製熱価8番の直噴対応レーシングプラグに交換する事を強くお勧めします。

 

もちろん

スピードリミッターのカット、REVリミット6000rpm→6500rpmへの変更

クルーズコントロールの車速リミットのカットも行われた状態となります。

全国通販OKです!

 

 

STEP-2 衝撃の68000円!(税別 ECU脱着別)

こちらのデーターも基本的にノーマル車両に対応していますので

マフラーやエアクリーナーがノーマルでも問題なく使用出来ます。

ただ、プラグだけはNGK製 熱価8番の直噴対応レーシングプラグに交換してください。

ECUチューン STEP-ZERO STEP-1 STEP-2の施工は基本的にECUを当店まで送ってください。

ECUの取り外し方はGoogleやyoutubeで「zc33s ecu 取り外し」と検索すれば

分かりやすい動画が出て来ます。

 

専用の申し込み用紙を

2017101013414.jpg

ダウンロードして頂き、必要事項を記入の上ECUと一緒に送ってくだされば

2~3日で書き換えたECUを送り返します。

 

来店して持ち込んで頂いても結構ですが

当店にてECUを取り外す場合は、別途ECU脱着工賃として15000円(税別)が必要となります。

お待ち頂いたATスイスポのオーナーの皆さん、是非!!