ダイナパックに載せてセッティングの準備です。
爆音マフラーで、そのままではすぐに岡崎警察と岡崎市役所に苦情の電話が行くので
消音器をマフラーに突っ込んで
なんとか我慢してもらえるレベル・・・かな・・・。
一見さんだったら絶対に断っている音量ですが
高校の時からの親友の紹介なので・・・。
エンジンルーム側にも
色々とセンサーや計器を付けて
まずはブーストコントロールOFFの状態から探って行きます。
アイドリングからレーシング付近の点火と燃料を合わせ
VVTIも大体こんな感じじゃねっ?ってところでまずは一本ダイナを回し
燃料の全体的な濃い・薄いを判断しもう一本
ノックが出ない事を確認したら、燃料をもうちょっと絞って
こんな感じに!
赤色は入庫時に辛うじて一本だけ回した時のパワー&トルクグラフで
緑が燃料を絞る前、オレンジは全体的にもう少し燃料を絞った後です。
入庫時のデーターがTCF1.0だったので、今回も揃えて見ましたが
既に524ps トルク64.3k!!
ちなみにブーストは
1.1kまでしか掛かってませんが、入庫時は1.5k掛かけて470psでした。
トルクの立ち上がりも、ブーストの掛かりも全然違います。
タービンは入庫時と同じものを使っていますし
エンジンも基本は1.5J仕様のままですのでメカニカル的な大幅な変更はされていません。
っが、ヘッドがナプレックのハイレスポンスキットになっていたり
ブロック側も色々とマル秘組込みを行ったりと、全く同じエンジンではありません。
これからEX側のバルタイの調整とIN側VVTIのセッティングを
ブースト1.1kのまま詰めて行き、一番良い所が探し出せたら
ブーストを1.5kまで掛けて行きます!!
どれくらいのパワー&トルクになるんでしょうね~!?