先日のブログで、新しい端末を使った
USE20レクサスIS-Fのセッティングを開始するとお伝えしましたが
早速ダイナパックに載せて
ノーマルのパワーチェックとスピードリミッターの確認を行いました。
3速でのパワーチェックは問題ありませんが、4速にするとスピードリミッターにあたるので
ECUとしてはノーマルの状態の様です。
ここからまずは新しい端末を紹介します。
端末としてはこんな感じの大きさや画面です。
車両に接続してTuningを選ぶと
こちらが任意に入力したデーターとノーマルデーター(Original File)が表示されるので
インストールしたいデーターを選んで右矢印を押します。
するとデーターを書き込んでくれるので
終わったらIG-OFFにしてOBDケーブルを外します。
これだけでデーターインストールが出来てしまうんです!
書き込み時間は3~4分ぐらいのパターンが多いです。
今回はまず、リミッターカットが出来ているかを確認し
その後、STEP1となるチューニングデーターを作製しインストール
ノーマル+スピードリミッターカットで4速パワーチェック時
383ps トルク46.1k(TCF1.15にて測定)だったのが
STEP1データーにて400ps トルク50.8kまでパワーアップしました!
STEP2データーは現在制作テスト中ですが
現状の感触から行くとノーマル+40psぐらいは伸びると思いますが
こちらのデーターはオプション扱いとなります。
今までUSE20 IS-Fのリミッターをカットしようと思うと
SARDのCUVUを15万出して購入し、リミッターカットだけをするのか
CUVU エボリューションを18万円で購入し
パワーは一切伸びないチューニングデーターと
リミッターをカットしたデーターを入れるのかの二択でしたが
これからはこの新しい端末を使ったリミッターカットや
チューニングデーターのインストールが自分で出来ます!!
名称はVFRオリジナルパワーゲート3です。
端末代とリミッターカットデーターのセットで75000円(税別)
端末代とリミッターカットデーター&STEP1データーのセットで150000円(税別)
端末にはノーマルデーターを含め3つのデーターが入りますが
ノーマルデーターは削除できないので、2つのチューニングデーターが入れれます。
STEP2データー入りは端末代と合わせて200000円で販売する予定です。
全国への通販にも対応出来ますので
購入希望の方、お問い合わせ希望の方は
から担当の浅田までご連絡ください。