FA20エンジン搭載の
こちらの86はヘッドライトを社外品に交換したものの光軸調整がうまく出来ないとの事
社外品でも一部の商品は光軸調整のダイヤルが
最初から効かなくなってしまっているものもあるのでご注意ください。
今回装着した物は店頭で確認した限りは光軸は動いていたので
テスターを使って合わせる事にします。
デモカーの86はLOブーストのセッティングが終わり
もう一回HIブーストでパワーチェック!と思った矢先に
パンパンっつと銃で撃たれた様な音が発生し・・・。
直噴インジェクターのシールが飛びました。
まあ、良くある事ですので慣れましたけど。
っで、インエジェクターシールを交換し、実走セッティングへ。
500ps近く出ているので、当然と言えば当然ですが、速いです。
それでも、トレッドのワイド化やECUTEKによるトランクションコントロール構築を施工してあるので
高速コーナーはアクセル全開で駆け抜けることが出来ます。
今年のタイムアタックはスイフトスポーツとこの赤86にしましょうかね。
R35でのアタックは今年はお休みです。
忙しくてR35まで手が回りません。
最後の水平対向エンジン搭載車は
GDBインプレッサ
です。
負荷が掛かると、バスバスっとエンジンが吹けなくなり
車両購入店で見てもらったところ、エアフロが悪いのでは?と言うことで
新品に換えたものの、症状治らず・・・。
実際に乗って見ると、症状が重い時もあれば軽い時もあり
空燃比異常なのか点火系異常なのか、なかなか判断が出来ない感じでした。
そこで
キャタライザーを社外品にするついでに
イノベートのA/Fセンサーを装着し
AFRをリアルにモニター出来るようにしました。
低負荷時はストイキ付近で燃えていて、フィードバックも正常に動いている様なので
燃料系ではなく点火系が怪しいと言う事になり
ダイレクトイグニッションを交換し症状は直りました。
駄菓子菓子・・・
エアクリーナーやサクションは社外品に交換され
エアフロが装着される部分も純正品ではありません。
キャタライザーが効率の良いものに交換され、タービンの回りも早くなり
全体的にエアフロ電圧が高めに表示されます。
結果、燃料は濃くなり、点火は遅くなりますので、
エンジンは壊れにくくなりますがパワーは出ない方向です。
結構な勢いでAFRは濃い濃いなので、現車合わせセッティングを強くお勧めいたします。