最近のエンジンに慣れているせいか
V型なのにシングルタービンと言うVG30ETエンジンに若干の違和感を感じつつ
エンジンを降ろしてしまったほうのが、結果的には早かったのではないかと思いつつも
頑張って各部を分解して行くと
ん?
んん?
カムのノックピンの所にクラックが~
当然ノックピンの角度もおかしいです。
反対側は
特に問題無し
経年劣化なんですかね。
もうひと踏ん張りして
ヘッドまで降ろしてみると
ブロックのシリンダー内壁が
オーバーヒートによる引きずりと思われる縦傷だらけになっていました・・・
ヘッド側も
軽いデトネーションの跡がヘッドガスケットの境目に多数見受けられます。
ん~カムのクラックに引き続き、ブロックのダメージ
車検に出した某大手ディーラーさんで、デスビを思いっきり進角されてしまい
今回のオーバーヒート&エンジンブロー・・・
ディーラーさんは「デスビは弄っていない」の一点張り
困ったものです。