ボーナス後の繁忙期の予定をなんとかやりくりして
デモカー R35のNEWタービンのセッティングとテストを行いましたが
結果は散々な物でした・・・。
今まで使用していた GTX3067Rタービンでのブーストが一番上の青いグラフ
今回テストしているNEWタービンはどうやってブーコンを弄ってもブースト1.7k弱しか掛からない上に
立ち上がりが超遅い。
ブーコンをOFFにすると、ブーストは0.6~0.7kぐらいしか掛かりません。
ウェストゲート式なので
イニシャルの抑え込みが低くて
ブースト負けしてしまっているのでは?
と言うことで、発狂しながらもゲートを車両から取り外し
もともと装着されていた2本バネ、計算イニシャルブースト0.98k使用を
3本バネに変更し、イニシャルブースト1.47k仕様に変更
再び発狂しながらゲートを車両に戻して試運転
ダ~メダー
最低ブーストは1.25kぐらいまで上昇したけど
ブーストの立ち上がりは遅いままだし、とにかく実走で遅い!
計算上の最低ブーストまで実際のブーストが上がらないと言う点も気になるし
このタービンの立ち上がりが、ここまで遅いと言うのは過去の事例からはなかなか想像出来ない
何か他の原因があるんだろうか・・・
それとも単純にVR38とこのタービンは相性が悪いんだろうか・・・
悩める日が続きます。
デモカーのR35とは正反対に
すべての作業が予定通りに順調に進んでいるのが
現在オールペイントが完成したS15シルビア
塗装前は
こんな感じでしたが、塗装後は
艶々ピカピカに
(まあ、当然と言えば当然ですが)
足回りの公認書類も認可が下りたと言う連絡が入ったので
来週の初めには構造変更の車検を受検して、おおよその作業が完了となります。