長い間エンジンルームが空っぽだった
R35 GT-Rに いよいよ1000psオーバーのエンジンが載せられます。
今回のバージョンアップは、
とにかくクランクのバランスをキチンと取り直したこと
クランクに特殊加工を施して、折れにくくしたこと
クランクプーリーにATIのダンパープーリーを採用した事
細かい所 いっぱいetc
まずはエンジンをメンバー
に載せて、車両の下側から
車載して行きます。
ポイント抑えながら、各部を少しずつ避けて徐々に車両をリフトダウンし
車載完了!
放熱塗装を施した
インタークーラーを装着すれば、いよいよエンジン始動です。
この放熱塗装のおかげで、点火が2度ほど進めれた車両が有るそうです。
R35のVR38 1000ps前後のエンジンで点火2度ってすごい事ですよ。
1度リタードするだけで30psぐらいパワーダウンすることも珍しくないエンジンで
2度アドバンスド出来ると言う事は・・・
期待し過ぎないように期待します。(笑)