R35 GT-R GTX3067R GT900乗り比べ

タービン交換を検討しているものの

どのタービンを付けたらよいか悩んでいると言うR35オーナーの為

2017112153816.JPG

GTX3067Rタービン装着車とGT900タービンを装着したデモカーに試乗してもらうことになりました。

もちろんMY13モデルのオーナーには事情を説明し承諾を頂いていますが

誰でも乗せて良いと言う訳ではありませんし、今回は特例中の特例です。

 

自分も乗って見たい!と言う理由だけの試乗は、もちろんお断りします。

 

助手席に乗っていただいた感じ

GTX3067R装着車両は100点満点に近い優等生

GT900を装着したデモカーはところどころ荒々しさが顔を出す元ヤン

と言う事で、今回はGT900タービンの装着希望と言うことでお見積もりを作成しました。

 

エンジン周り以外にも

クラッチが純正改7枚強化 or HKS

ノーマル逆1WAY LSD or 社外LSD

純正改車高調化サスペンション or オリジナル車高調サスペンション等

色々と異なる部分があり、自分も今後の提案に役立つ比較ができとても勉強になりました。

 

大切なクルマを使わせてくださったオーナーにもこの場をお借りして感謝いたします。

 

おまけ

2017112154821.JPG

ZC33S スイフトターボのエンジンルーム

 

基本的には新型エスクードターボと似ていますが

ECUの脱着が非常に面倒な位置に

2017112155042.JPG

セットされてしまっています。

目視は出来ますがステーを外すのに、あれも、これも外さないといけません・・・。

 

っが、タービンがボンネットをあけてすぐに見える位置にあったり

2017112154849.JPG

エアフロメーターが

2017112154958.JPG

純正の段階で押し込み式になっていたりするのも、SUZUKIのやる気を感じます。

 

時代に逆行し、弄りやすいクルマを低価格で販売してくれたSUZUKIに感謝感激です。