R35 各部メンテナンスとブーストアップセッティング

いぶし銀なこちらのR35 GT-R

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各部のメンテナンスとブーストアップのご依頼です。

 

ブレーキ周りが

純正のクラック大好き

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ピンホールローター

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片減りした

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ブレーキパッドだったので

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カービングスリットローターと

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エンドレスのMX72パッドに交換

もちろんリアも

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交換です。

 

エンジンルーム内は何度新品に換えても、すぐにお漏らをしする

純正LLCリザーブタンクを廃止して

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当店オリジナルの強化ラジエターサブタンクに交換

 

更に

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サージタンクを外して、インジェクターを900㏄に交換し

ついでにプラグもレーシングプラグに替えてしまいます。

 

更に更に

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リストリクターのようにタービン手前で口径を絞っている純正サクションを外して

トラストのレーシングサクションへ変更!

将来的なキャパシティーアップも考えてエアフロ部分がΦ80サイズになったVerを使用しています。

 

インジェクターとサクションが変わったことで、当然CPUセッティングが必要となるのですが

その前に

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CPUにまとわりついていた、ブーストリミッターをごまかすデバイスを撤去

無くて良い物は取り外したい主義です。

 

そして机上で計算したインジェクター係数とエアフロ係数を掛け合せたデーターを

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インスト~ル

 

フラッシュライター超便利です

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先日セッティングしていたZ33の前期車両の時は

データー書き換えの度にバッテリーのマイナス外して、CPUカプラー外して・・・と非常に面倒でしたが

R35はフラッシュライターで書き替えれるので、データーのインストールもス~イスイ

 

エンジン始動して、暖気が終わったら

短期のフィードバック補正値を見て、大幅なズレが無い事を確認

 

さあ、ダイナパックに載せましょう。