朝一番や夕方、曇り空の時はエアコン効くんだけど
炎天下や日中のアイドリング時は効きが弱くなる。と言う症状、ありませんか?
色々な原因がありますが、フロンガス不足による熱交換不良の場合があります。
エアコンの仕組みや熱交換不良について知りたかったらググって見てください。
エアコンの専門家が詳しく説明してくれています。
っと言う自分も、車屋になる前は
家庭用のエアコンの取り付けや修理を行う家電屋で働いていましたが・・・。
でも実際に車に入っているフロンガスがどれくらいなのかは
今までは圧力から想定するしかありませんでした。
圧力が高ければ規定量が入っているはず・・・圧力が少なければガスが抜けているはず・・・
入っているにしても抜けているにしても、一体どれくらいのガスが入っているかは?だったんです。
ところが
エアコンリフレッシャーを使うと、現状で何gのフロンが入っていて
規定量
に対して多いのか少ないのかが一目でわかります。
今回の
レクサスGS350は規定量450gに対して、実際に入っていたフロンは305gと145gも少ない状態でした。
外気温度が32度だった工場内でエアコンリフレッシュ施工前は
吹き出し口温度が13度だったのが、施工後は2.4度まで下がりました。
屋根下でこの結果ですので、炎天下であればもっと差が出たでしょうね。
梅雨が明けて夏本番となった東海地方
エアコンをリフレッシュして、酷暑を乗り切りましょう!