休日の予定を繰り上げ、営業時間の終わった店へ赴き
エア漏れ修理の終わった180SXの実走セッティングの続きを開始
しばらくは順調に進んでいたものの、アクセル全開中にいきなりの失速感・・・
ん?
と思ったのもつかの間、そのままエンジンはストップし、二度と掛かりません。
すでに店には誰も居ないので、店前の坂道まで500m程を1人で手押し
惰性が付いたら車に乗り込んで坂道を下り、なんとか敷地の中まで辿り着いたものの
足がクタクタでブースターの効かないブレーキが奥まで踏み込めず
工場の扉にぶつかりそうになりました。
毎週通っているジムでも経験したことのない倦怠感に襲われて
世界中の空気を飲み込む勢いでハアハアしながら
ログを確認すると
スロットルは開いていて、燃料の噴射指示が出ているにも関わらず
A/Fだけがメチャクチャ薄い状況になってます。
エンジンスタート時の燃圧も
こんな感じで最初一瞬だけちょこっと上がった燃圧はすぐに0Kに・・・
ポンプの動くウィーンという音はしているので、リレーが飛んだ訳では無さそうですね。
燃料ポンプはNISMOに変えてあるというので
新品不良でなければ、例のアレですかね・・・
ふ~、燃料タンクを開けてみますか~