マフラーの抜け 大事です@R35 GT-R

マフラー屋さんにて、ワンオフのものすごく静かなマフラーを造って貰ったという

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こちらのR35 GT-R

 

どういうマフラーかはオーナーのブログを見てください。

 

もともとはHKSのフロントパイプにトラストのマフラーで

1060psほど発揮していましたが

マフラーの違いでどれほどの差が出るのか楽しみです。

 

ちなみに

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左の出口にはバルブが付いていて、リモコンで開閉出来ます。

閉めてしまえばアイドリング時の近接騒音は純正以下と言う、とてもジェントルなマフラー

 

これでパワーがついて来れば言う 事無いのですが・・・

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残念!

ブーストコントローラーのモードをLO MID HI と順番に上げて行くものの

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HIにしても、前回の納車時に記録していたブーストには全く届かず

パワーも160ps以上のダウン

トルクに至っては25kのダウンでした。

 

フロア下の形状の問題もあるR35で、

静かなのにハイパワーに対応したマフラーを造るのが非常に難しい事

抜けが悪いとパワーがこれほどまでにダウンすることを目の当たりにしました。

 

以前にも600psほど出力していたR35で、

ワンオフのマフラーに変えた後に試乗させてもらった所

明らかにパワーダウンしていたクルマがありましたが、

マフラーエンドの処理が非常に抜けの悪そうな造りでした。

 

ハイパワーなクルマほどマフラーの性能は大切です。

消音性をを優先するのか、パワーを優先するのか

判断の難しい所ですね。

 

ただ、このまま終わるようなオーナーではありません。

きっと仕様変更したワンオフマフラーⅡが登場するはずです・・・