フルコンや純正ECU流用セッティングを行っていると
配線の加工や新規でのワイヤリング製作は避けては通れない道です。
造っている最中は記憶がはっきりしているのですが
日を跨いだり、後日見直したりするとどの配線がどれだったかわからなくなることも多いので
必ず配線にマーキングをするのですが、劣化で剥がれてしまったりしていると、さぁ大変・・・
そこで
こういうチューブプリンターを使って
こんな感じでどの配線が何につながっているのかわかりやすくしておくのですが
最近のレーシングハーネスは配線自体が細く、端子も小さいので
気を抜くと、このマーク自体が抜け落ちてしまいます。
そこで
収縮チューブに直接印刷できるマシンを使って、こんな感じに
印刷したら、先に熱を入れて
縮めてしまうと、うっかりして抜け落ちる事もありません。
チューニングやセッティングに直接関係するわけではありませんが
ミスを防ぐためにはこういう努力もしていると言う紹介でした。