ここの所、CPU(ECU)の書き換え履歴は断トツにMAZDA車が多いです。
しかも、デミオやアテンザ&CX-5のスカイアクティブディーゼルが圧倒的に多いですね。
NAのNC&NDロードスターやRX-8のの書き換えセッティングも行っていますが
パワーアップの度合いや、実際乗った時の違いはスカイアクティブディーゼルの方が断然大きいですからね。
すでにお客さんがお客さんを紹介してくださったパターンもあり
今後しばらくはマツダディーゼル車両のCPUチューンは止まらないでしょうね。
今回紹介するのもそんなスカイアクティブディーゼルエンジンを載せる
CX-5ですが、先日納車されたばかりのマイナーチェンジ後の新型車両です。
内装の高級感が非常に向上していてびっくりです。
デモカーとして所有していたCX-5は初期型モデルでしたので、比べてしまうと後期の方が良いですね・・・。
通信が可能かどうかはマイナーチェンジ後の新型アテンザにて確認済みでしたので
各種マップの数字を適正化し車両にインストール
今回は電動スロットルのマップを少々趣向を変えてセッティングしてみました。
オーナーの試運転に同乗させて頂き、スロットルマッピングの感想を教えていただきましたが
アクセル踏み始めでクルマが軽く前に出るようになって、アクセルレスポンスも非常に良いとの事でした。
心配していたエンジンブレーキ時のアクセルレスポンスも、
全く気にならないとのことでしたので
今後のアテンザ&CX-5のCPUチューンは
この新しいスロットルマップも選択肢の中に含めてみようと思います。