最近、HPのお問い合わせフォームからの問い合わせが多いのが
トルコン太郎でのATF交換
アウディのR8 A8の圧送ATF交換可能ですか?
とか
アウディのクアトロのATF交換可能ですか?
と言った外車のATF交換の相談から
(クアトロはATFではなくてDSGオイルですけどね・・・)
ハイエースやレクサスの過走行車両のATF圧送交換が可能か?
という内容まで様々です。
トルコン太郎での圧送交換が可能かどうかは
当社HPのATFの欄に記載していますが
この他にもATFクーラーがミッションに
一体型となった車両も、そのままではATFの圧送交換はできません。
そのままでは・・・?
このATFクーラーの中にはATFが循環しているので
当然ATFの入口と出口があります。
その入口と出口に専用のフィッティングを取り付けることが出来れば
圧送によるATF交換も可能になります。
っが、フィッティングはミッションごとに異なり、
その車種ごとにフィッティングを造っていては
金額的にかなり高額になってしまいます。
そこで、今回は最近入庫率の高い
レクサス IS-F USE20
レクサス IS350 GSE21
レクサス IS250 GSE20
で、
ATFの圧送交換を行うためのフィッティングを造るための人柱
になってくださるオーナーを募集します。
絶対に出来るようになるかはわかりませんので
走行距離が5万キロ以上の車両は申し訳ありませんがお断りします。
フィッティングがうまく製作できなかった場合や、
フィッティングは完成しても圧送交換が出来なかった場合に
こぼれ出てしまったATFをレベルゲージから補充する事になりますが
過走行車両ですと、ATオイルパン底部のスラッジをまき散らす事になり
結果としてATの不具合を引き起こす可能性が高くなるからです。
走行距離が進んでいても、
前回のATF交換から2万キロ前後しか走行していない車両や
極論、ATぶっ壊れても責任は問いません!
と言う漢気あるオーナーであれば
過走行車でも大丈夫です。