これからHKSのフラッシュエディターをセッティングして行く
HA36S アルトワークスは4WD車両なので全輪にダイナパックを装着し
ノーマル状態でのパワーチェックからスタートして行きます。
まずは3速でパワーチェックしましたが、4WDで1輪の負荷が大きいのか6000rpmで止まってしまったので
ギヤ比を変えて、2速で測定すると、レブリミットまで回りました。
TCF1.0でのパワーは60ps
ちなみにホンダのS660のTCF1.0でのパワーを重ねるとこんな感じです。
車重もS660の方が重く、パワーもこれだけ差があるとなると
ストレートでの加速勝負は明らかにアルトワークスの方が速いですね。
サーキットでは同じようなタイムで走っている様なので
コーナリングスピードはS660の方が速いのでしょうかね?
カタログパワーに合わせるため
今後HA36SはTCF1.05で測定して行きます。
続いてHKSのフラッシュエディターのPhese2データーでのパワーチェック
Normalが青いグラフでPhese2データーが茶色いグラフです。
ブーストは
これだけ差があるのですが、パワーの方はあまり上がっていないんですね。
さて、これからが腕の見せ所ですが
今回はオーナーの希望でハイオク仕様でのセッティングとなります。