GSE21 レクサス IS350 S/Cのトランクションフルード交換

車検とエアロ装着で入庫している

2016103011534.JPG

レクサス IS350は

201610301166.JPG

HKS製スーパーチャージャーのトランクションフルードの交換作業中です。

 

メーカーが言うにはこのトランクションフルードは交換する必要が無いとの事ですが

オイルと呼ばれるものを使っていて、劣化しない物は物理的に存在しないと思います。

特にこのトランクションフルードは

遠心式のスーパーチャージャーのプーリーから入った入力を

コンプレッサーに繋げる3つのローターとコンプレッサーのセンターブレードの軸に

トランクションを掛けると言う重要なオイルです。

 

イメージ的にはエクストロイドCVTのCVTFと同じような作用をしていると勝手に判断してます。

だからこのトランクションフルードも、1Lで25000円もする

20161030111240.JPG

HKS純正品じゃなくて

エクストロイドCVT用のCVTFで代用できるんじゃないかと目論んでいますが

そう言う実験は店のデモカー等でやるべき事なので、今回は正規オイルを使用します。

 

古いフルードを

20161030111428.JPG

リザーブからバキュームで抜き取り

20161030111524.JPG

新油を注入

リターン側のホースから古いフルードをドレンさせて

20161030111641.JPG

また新しいオイルを入れての繰り返しで、オイルがキレイになって行きます。

 

S/C用のベルトの交換もそうですが、定期的なメンテナンスがアフターパーツの寿命を延ばしますよ。