車検とエアロ装着で入庫している
レクサス IS350は
HKS製スーパーチャージャーのトランクションフルードの交換作業中です。
メーカーが言うにはこのトランクションフルードは交換する必要が無いとの事ですが
オイルと呼ばれるものを使っていて、劣化しない物は物理的に存在しないと思います。
特にこのトランクションフルードは
遠心式のスーパーチャージャーのプーリーから入った入力を
コンプレッサーに繋げる3つのローターとコンプレッサーのセンターブレードの軸に
トランクションを掛けると言う重要なオイルです。
イメージ的にはエクストロイドCVTのCVTFと同じような作用をしていると勝手に判断してます。
だからこのトランクションフルードも、1Lで25000円もする
HKS純正品じゃなくて
エクストロイドCVT用のCVTFで代用できるんじゃないかと目論んでいますが
そう言う実験は店のデモカー等でやるべき事なので、今回は正規オイルを使用します。
古いフルードを
リザーブからバキュームで抜き取り
新油を注入
リターン側のホースから古いフルードをドレンさせて
また新しいオイルを入れての繰り返しで、オイルがキレイになって行きます。
S/C用のベルトの交換もそうですが、定期的なメンテナンスがアフターパーツの寿命を延ばしますよ。