ER34用としては60mm前後の厚みのインタークーラーしか存在しない為
ECR33用のトラストサージタンク用インタークーラーキットをベースに
極厚インタークーラーを流用装着しているER34 スカイライン
Φ100サイズのサクションを含め
タービンからスロットルまでの配管が繋がりました。
まずは
Φ100サイズのサクションからEFRタービンに入り
タービンからインタークーラーに向かって
そしてインタークーラーから
スロットルに向かって
配管が繋がってゆきます。
バッテリーはバイク用の小型大電力タイプに変更してスロットルへの配管通過場所をクリアしています。
これで一通りのレイアウトが完成したので
今度はコアサポートの加工
干渉部分を切除してクリアランスを確保します。
同時にバンパーの方も
インタークーラーが厚くなった分、センターガイドを切り落としますが
こちらはバグネットが装着されるので、その厚みも加味して少し多めにカットしてあります。
これでインタークーラー流用に伴う一通りの製作、加工作業は終わったのですが
オーナーの拘りでインタークーラーに放熱塗装を施すので
一度すべて取り外して行きます。