先日、サブコンを導入して現車にてセッティングを始めたバンディット1250F
今日は普段からお世話になっている岡崎市のモトラボEJにて
パワーチェックです。
まずはノーマルマフラーにて測定しデーターを保存。
一度店に帰り
マフラーを交換
今回はアールズギアさんのワイバンを選んでみました。
チタン製のフルエキになります。
センターパイプ内にキャタライザーが内蔵された車検対応モデルです。
サイレンサーは
オーバルモデルを選択して見ましたがそれでも重量は5k前後
純正が15kほどあるので
全体で10k前後の軽量化にもなりました。
そして、もう一度モトラボEJにもどり
再度パワーチェック
結果は・・・?
全部で5種類のグラフが載っていますが
一番下の小豆色のグラフが
ノーマルマフラー+ノーマルデーターでMAX99ps トルク7.5k
続いて薄い青色グラフが
ノーマルマフラー+セッティング後データーでMAX99ps トルク7.5k
排気系がノーマルだとセッティングしてもしなくても、
パワーチェック的には差がありません。
乗るとトルク感が出ていて速くなった感じがするのですけどね・・・。
次に緑色のグラフが
ワイバンマフラー+ノーマルデーターでMAX114ps トルク8.2k
マフラーだけで15psアップです!
っが、A/Fが大きくズレてしまうので、フルエキ導入時はセッティング必須ですね。
赤色のグラフは
ワイバンマフラー+スペシャルエージェントさんの暫定MAP使用時で
MAX118.5ps トルク8.3k
濃い青色のグラフは
ワイバンマフラー+自己セッティングデーターで
MAX119ps トルク8.4kでした。
今回はダイノジェット上でセッティングした訳ではなく、
あくまで実走を元にイメージで製作したデーターを入力して
ダイノジェットで測定してもらった感じでしたが
ノーマル状態から比べると20ps トルク0.9kアップ出来た事になります。
バイクで20psの差は結構ヤバいですよ。
傾向と対策は理解したつもりですので
もう少しデーターを煮詰めて、もう一度モトラボEJさんに持ち込むつもりです。