先日ヘッド側の組み上げが完了したRB25DETは
サイズ選定したNISMOメタルを使いながら
クランクを載せてビームを固定
さらにピストン
コンロッドを
順番に組み上げて行きます。
ピストンはCPの鍛造品、コンロッドも今回はRB26用のコンロッドを使用してみました。
下から覗くと
こんな感じ
残りの4つも無事組み終わったら、ヘッドを載せて規定トルクで締めあげ
カムを載せたら、ひとまず形になりました。
ん~新品ブロックはきもち良いですね。
これからタイミングベルトを張って、バルタイを実測で測定
面研とヘッドガスケット変更によりイニシャルのバルタイからのズレを補正します。
こうやって基準値を出して置くと、ダイナパックでバルタイのセッティングする際、
実際のバルブタイミングの数字が頭に入って来るので
オーバーラップがいくつ、EXのバルブの開き始めが何度、
INはいつ混合気を吸い始めるのかがイメージ出来ます。