昨晩
ダイナパックに乗せられたCT9A ランエボ8
昨晩のうちに少々残業して、基本となるデーターを机上で計算していると
娘からLINEが入り、
「プレゼントがあるよ」
・・・
データー作成は途中にして帰りました。
帰宅後
「プレゼントって何?」
って聞くと、
おもむろに冷蔵庫を開け
こんなん出てきましたっ!
手作りのひよこ型チョコレート
間違えた、オカメインコ型チョコレート
中身もちゃんと
こんな感じになっています。
糖質オフダイエットで10kgほど減量した身ですが、
娘が作ったものはチョコだろうが何だろうが食べてしまうのが父親です(笑)
っで、朝早起きして、出社して昨日の続きを行い 基本データー完成
クルマにインストール
今どきのクルマと比べるとデーター量が少ないので
全データー書き換えでも、書き込みに掛かる時間は2.3秒
R35や86 DJ5FSなんかもこれぐらい早いと楽なんですけどね~
ECUデーターと同時に
EVC5のセッティングをするために2台目のPCを準備し
本体裏のこの端子に
通信ツールを接続して準備完了
EVC6には及びませんが、それでもMAPコントロール機能は優秀で入庫時に比べ
ブーストの立ち上がりを良くすることが出来ました。
ブーストが決まったら、いよいよECUのセッティングです。
入庫時のA/Fがやたらと薄かったので、まずは燃料のセッティングからスタート
ほぼ全域12台でかなりリスキーだったものを、燃圧を含めて確認・調整して行き
10台後半から11台に直しました。
燃圧もブーストとの差圧がバッチリ決まっています。
最終的には
こんな感じになりました。
入庫時A/Fがかなり危なかったので燃圧調整にて全体的に濃くした状態が青いグラフです。
緑色が今回のリセッティング後で
最大パワーはさほど変わりませんが、最大トルクとパワー面積を大幅に伸ばすことが出来ています。
最高速やゼロヨンだと意味が無いかもしれませんが、
サーキットや峠ではタイムアップするのではないかと思います。
さて、ダイナから下して、実走セッティングに移りますか~
赤色はブーストLO 水色はブーストOFFになります。